栃木・茂木町の鷲の巣キャンプ場へ 〜前編〜
こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。
栃木の鷲の巣キャンプ場に行ってきました。
ここを選んだ理由は、
①益子から近い。帰りに毎年GWと11月に開催される陶器市に寄りたい
②次の予定が、栃木の知人宅。そこから遠くないキャンプ場に行きたい
③運が良ければ天の川と雲海が見られる
の3点。
栃木といえば、
ツインリンクもてぎの森と星空のキャンプヴィレッジが有名ですが、
気づいたときには予約は埋まってた、、、(笑)
でも、消去法で選んだわけではないのです。
高台にあって景色が良くて、
小さい子どもと過ごすのに、ちょうどいいサイズのキャンプ場でしたよ〜。
選んだのは、芝生のフリーサイト。4500円です。
AC電源付きのオートキャンプ場が5000円と、
その差500円なのですが、オートキャンプ場は木立の中。
我が家は開放感を味わいたかったので、芝生のフリーサイトにしました。
ただし、トイレはちょっと遠いです。
坂道も登らなきゃならない。
でも、ランタン照らして、近所の子どもがいる家族と連れ立って、
トイレに行くのは、ぽっちゃまも楽しかったみたい!
それに、遠いと行っても、道は真っ直ぐなので、迷うこともないです。
他のテントをちらりとのぞけるのも楽しいし。
直後に行った、ふもとっぱらキャンプ場の方が、
目印がなくて、よっぽど迷うし、不安になる(笑)
さて、話は戻りますが、
東京から常磐道を抜け、茂木サーキットの近くを通り、
キャンプ場に向かいます。
田んぼの脇を通り、敷地内の急坂を登るのですが、これがかなり急!
我が家のクルマはSUVですが、四駆ではないのと、
荷物の積みすぎで、登るのがかなりしんどかったです。
キャンプ場のおじさんが自力で作ったという、左側の新道を通ることを
全力でおすすめします!(それでも結構急です)
キャンプ場に着いたのは1時すぎ。
GWで混んでいそうだったので、早めに入りました。
でもね、我が家がテント立てた後、夕方になってから
芝生が広い、一等地が空いたんです。
結局、そこには誰もテントを立てず、
翌朝、子どもたちのいい遊び場になっていました。
フリーサイトは、早めに行くといいとこ取れるってわけじゃないのね、、、
とはいえ、雨予報だったので、
降り出す前に猛スピードで、テントを立てました。
テントを立てるときは、息子・ぽっちゃまにももちろん手伝ってもらいます。
特に、テント内の設営は、ぽっちゃま担当。
インナーテントの留め具をつける、断熱材を敷く、
インナーシートとラグを敷くのは、最近はこなれてきて、
やり方を教えなくても、自動的にやってくれるようになってきました。
4歳でも侮れない!
この時点で雨降る寸前。ご覧の通り、空は真っ暗。
焦ってて、タープが前後逆になっちゃったけど、
直していて、雨に降られたら最悪なので、まあいいかってことにしました(笑)
動きづらかったけど、、、
普段は買い物が先ですが、この日は天気の関係で先に設営をしました。
テントを立て終わり、車で10分ほどの、スーパーに買い出しに。
なかなか広くて、ベーカリーのパンもおいしかったです。
隣に薬局のカワチもあるので、虫よけとか忘れ物を買うのにも便利です。
重たいビールや水は現地で買うようにしています。
富士吉田もそうだったけど、
栃木には地産の新鮮な肉が東京よりはお安く売っていて、
それが楽しみでもあります。
地域によって食べるものが違うとか、ぽっちゃまもいつか気づくといいな。
我が家もラム肉を追加で買いました!
でもって、スーパー行っているうちに雨が降ってきました。
焦ってテントを立てて正解、結構な雨でした。
帰ってきても、やることないので、明るいうちからごはんの準備。
かんぱーい!
ぽっちゃまは牛乳があれば満足(笑)アンパンマン牛乳にご満悦です。
栃木産(だったと思う)のラム肉、コクがあって美味しい!
家で切ってきた野菜と煮込む。
雨が降っていたから、今回はコンロで調理。
スーパーで買った、ふきのとうも美味。200円とかそこらでした。
手前はおつまみの笹かまです。
「雨でも子連れでキャンプ行くの?」って驚かれることも多いけれど、
そりゃ、イヤです、雨は(笑)
でも、雨の音とか匂いを感じるのは、都会のマンション暮らしでは経験できないこと。
それに、タープの下でゆっくり話したり、
テントの中で、カルタやったり、絵を描いたりするのもいいかな〜と思っております。
この日はグループキャンプも多かったのだけれど、
多少離れてたし、雨の音も幸いして、程よい感じでよその音が聞こえるくらい。
「眠い〜」とぽっちゃまが言い出したのは、夜7時。
そのまま、歯を磨いて、寝てしまいました〜。