栃木・茂木町の鷲の巣キャンプ場と益子陶器市 〜後編〜
こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。
ずいぶんと間が空いてしまってすいません。
その間、キャンプや旅、それに仕事を頑張っておりました。
さてさて、続きです。
鷲の巣キャンプ場の2日目、前日夜の7時に寝てしまったぽっちゃま、
なんと5時起きです。まさに太陽と共に目覚める…
私ぷくちゃんは朝が苦手、なのでぽっちゃまのお相手はパパにお任せ。
パパはコーヒーをドリップしたコーヒーを、
ぽっちゃまは一番好きな飲み物・牛乳(ジュースより好きらしい)を
片手にゆっくりお話したらしい。
残念ながら、朝もやなだけで雲海は見られずでしたが、
今日は快晴!
昨日スーパーの中のベーカリーで買ったパンと牛乳にスープという
簡単な朝食を食べて、サッカータイム。
最近、ボールを蹴るのが大好きなぽっちゃま。
放っておけば、何時間でも蹴っています。
が、家の周囲にはボールを蹴るような
場所なんてないんですよね。
だから、キャンプに来たときは思いっきり楽しんでます。
習わせたら?とも言われるけど、まだ早いかなあ。
入ったらスパルタ間違いなしで、家族の時間も減っちゃうから、
キャンプ行けなくなっちゃうし。
それに、単純にボールを蹴るのが楽しいなって気持ちを
大切にして欲しい。
近いうちにJリーグ観戦デビューも果たしたいな。
そういうエモーショナルなところから、
興味を引き出してあげたい思いが強いです。
でも、親が付き合うのは大変。だって、時間無制限ですから〜。
ちょっと年上の兄弟が近くにいたので、
「一緒に遊ぼうよ」と声かけみたら
いい感じに遊んでくれて、親としてはラッキー。
ぽっちゃまもお友達も嬉しそう。
トイレまで一緒に行ったり、ちょっとした探検も。
ちなみに、キャンプ場は崖の上なので
親の目は必要です。ボールがコロコロ行っちゃったりするので、
子どもに取りに行かせるのは少し危険かな。
真っ逆さまに落ちる感じの崖じゃないけど、用心に用心を重ねております。
そんなこんなしているうちに、お友達は温泉に行くとのこと〜。
2連泊だそうです。いつかどこかで再会しましょうと手を振って、
バイバイ〜!
もう1泊したい気持ちもありつつ、我が家は益子の陶器市へGo !
急いでテントを片づけます。
ぽっちゃまもペグを抜いたり、テントの中を片づけたりお手伝い。
「家族はチーム」と常々、ぽっちゃまには伝えていて、
お仕事も家のこともパパもママもやっているのだから、
ぽっちゃまもできることはやるようにと伝えています。
男の子だって、料理も家事もできた方がいい!
キャンプ場を後にし、30分ほどで益子の陶器市です。
迷いつつ、なんとなく着いた先が、お庭がめちゃくちゃ素敵!
素敵〜。大好きな藤の花も。
写真で見ると妙に日本っぽいですが、見た感じ南仏みたい。
よく見たら、ここ、あの有名なギャラリーPejeteじゃないですか〜。
米蔵を改造した店内はそれはそれは、
静かな空気が流れていて素敵そのもの。うぁ〜、ゆっくり見たい!
器も素晴らしくって、欲しくなったけど、
ぽっちゃまがいるとやっぱりゆっくり見られないし、
ザクザク掘り出し物を見つけるのが、陶器市の楽しさ。
今回はぐっと我慢します。
駐車場を探しつつ、クルマで移動〜。
陶器市のメイン会場の坂の下近くに、1台だけ空いてた!
どこも1日500円で停められます。会場に近いところをキープするには、
早く来るか運しかない(笑)
楽しい〜!!!
ぽっちゃまとパパには勝手に散歩してもらって、ひとり散策。
買ったのは、こちらの器を5客ずつ。
サラダボウルスープ皿にもなるブルーグレーの器、これ1枚800円だったかな。
ぽっちゃまの丼用や麺類の器にも使えて、
いろいろ使えてとっても汎用性があります。色もきれい。
ツバメ柄のは益子焼ふくしまがご実家の福島晋平さんの器、
益子生まれの陶芸家3代目だそう。
聞くところによると、益子出身の作家って意外と少ないそうです。
一目惚れしてしまいました。
パン皿にしたり、取り皿にしたり、朝晩使っています!
あと、苔玉の受け皿にしようと思って買ったけど、
やっぱりもったいなくて食卓に使ってるコレ。300円也。
今日は、保育園で摘んできた百日紅の葉っぱと花を飾っております(ぽっちゃまが。こういうの大好き)
じっくり見るのは初めてだったのですけれど、
ちょっとヨーロッパ風に狙った器が多くて、
それがいいんだか悪いんだか(笑)、
逆に個性がなくなってるってちょっと思っちゃいました。
私の買ったのは口周りはすっきり薄くて、
見た目の良さだけじゃなく、すごく使いやすいです!
子連れで一日中、陶器市を回るのは正直きついかも、、、ですが、
「お祭りに来たよ〜」と騙して(笑)、
途中、露天で綿アメ買ったりしたら
3時間くらいは持ちました。そこにいるだけで、お祭りの空気が楽しいのかも。
器を買う時に、「おじさんが作った器を買うんだよ」と伝えると、
ぽっちゃまも「へぇ〜」と。
普段は作り手のわからないものに囲まれていますからね〜。
いい社会勉強です。
小学生くらいになれば、絵付け体験のテントとかもあったので
参加できて楽しいと思います。
後ろ髪引かれつつ、隣町・真岡市の知人宅に向かいます〜。
毎年恒例のタケノコ堀り! 楽しみ。