ボーイを育てる旅&キャンプ

小さい子どもと一緒にキャンプや旅を楽しみます

栃木・茂木町の鷲の巣キャンプ場と益子陶器市 〜後編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

ずいぶんと間が空いてしまってすいません。

その間、キャンプや旅、それに仕事を頑張っておりました。

 

さてさて、続きです。

鷲の巣キャンプ場の2日目、前日夜の7時に寝てしまったぽっちゃま、

なんと5時起きです。まさに太陽と共に目覚める…

f:id:pukuchantrip:20190705163210j:plain

私ぷくちゃんは朝が苦手、なのでぽっちゃまのお相手はパパにお任せ。

パパはコーヒーをドリップしたコーヒーを、

ぽっちゃまは一番好きな飲み物・牛乳(ジュースより好きらしい)を

片手にゆっくりお話したらしい。

 

残念ながら、朝もやなだけで雲海は見られずでしたが、

今日は快晴! 

 

昨日スーパーの中のベーカリーで買ったパンと牛乳にスープという

簡単な朝食を食べて、サッカータイム。

f:id:pukuchantrip:20190705162931j:plain

最近、ボールを蹴るのが大好きなぽっちゃま。

放っておけば、何時間でも蹴っています。

が、家の周囲にはボールを蹴るような

場所なんてないんですよね。

だから、キャンプに来たときは思いっきり楽しんでます。

習わせたら?とも言われるけど、まだ早いかなあ。

入ったらスパルタ間違いなしで、家族の時間も減っちゃうから、

キャンプ行けなくなっちゃうし。

それに、単純にボールを蹴るのが楽しいなって気持ちを

大切にして欲しい。

近いうちにJリーグ観戦デビューも果たしたいな。

そういうエモーショナルなところから、

興味を引き出してあげたい思いが強いです。

f:id:pukuchantrip:20190705162910j:plain

でも、親が付き合うのは大変。だって、時間無制限ですから〜。

ちょっと年上の兄弟が近くにいたので、

「一緒に遊ぼうよ」と声かけみたら

いい感じに遊んでくれて、親としてはラッキー。

ぽっちゃまもお友達も嬉しそう。

 

f:id:pukuchantrip:20190705162804j:plain

トイレまで一緒に行ったり、ちょっとした探検も。

ちなみに、キャンプ場は崖の上なので

親の目は必要です。ボールがコロコロ行っちゃったりするので、

子どもに取りに行かせるのは少し危険かな。

真っ逆さまに落ちる感じの崖じゃないけど、用心に用心を重ねております。

 

f:id:pukuchantrip:20190620134446j:plain

そんなこんなしているうちに、お友達は温泉に行くとのこと〜。

2連泊だそうです。いつかどこかで再会しましょうと手を振って、

バイバイ〜!

f:id:pukuchantrip:20190705163012j:plain

もう1泊したい気持ちもありつつ、我が家は益子の陶器市へGo !

急いでテントを片づけます。

ぽっちゃまもペグを抜いたり、テントの中を片づけたりお手伝い。

「家族はチーム」と常々、ぽっちゃまには伝えていて、

お仕事も家のこともパパもママもやっているのだから、

ぽっちゃまもできることはやるようにと伝えています。

男の子だって、料理も家事もできた方がいい!

 

キャンプ場を後にし、30分ほどで益子の陶器市です。

迷いつつ、なんとなく着いた先が、お庭がめちゃくちゃ素敵!

f:id:pukuchantrip:20190705162716j:plain

 

f:id:pukuchantrip:20190705162723j:plain

f:id:pukuchantrip:20190705162642j:plain

f:id:pukuchantrip:20190705162727j:plain

素敵〜。大好きな藤の花も。

写真で見ると妙に日本っぽいですが、見た感じ南仏みたい。

 

よく見たら、ここ、あの有名なギャラリーPejeteじゃないですか〜。

米蔵を改造した店内はそれはそれは、

静かな空気が流れていて素敵そのもの。うぁ〜、ゆっくり見たい!

器も素晴らしくって、欲しくなったけど、

ぽっちゃまがいるとやっぱりゆっくり見られないし、

ザクザク掘り出し物を見つけるのが、陶器市の楽しさ。

今回はぐっと我慢します。

www.pejite-mashiko.com

 

駐車場を探しつつ、クルマで移動〜。

陶器市のメイン会場の坂の下近くに、1台だけ空いてた!

どこも1日500円で停められます。会場に近いところをキープするには、

早く来るか運しかない(笑)

f:id:pukuchantrip:20190705162619j:plain

f:id:pukuchantrip:20190705162615j:plain

f:id:pukuchantrip:20190705162611j:plain

楽しい〜!!!

ぽっちゃまとパパには勝手に散歩してもらって、ひとり散策。

 

 

f:id:pukuchantrip:20190905142102j:plain
 買ったのは、こちらの器を5客ずつ。

サラダボウルスープ皿にもなるブルーグレーの器、これ1枚800円だったかな。

ぽっちゃまの丼用や麺類の器にも使えて、

いろいろ使えてとっても汎用性があります。色もきれい。

 

ツバメ柄のは益子焼ふくしまがご実家の福島晋平さんの器、

益子生まれの陶芸家3代目だそう。

聞くところによると、益子出身の作家って意外と少ないそうです。

一目惚れしてしまいました。

パン皿にしたり、取り皿にしたり、朝晩使っています!

 

f:id:pukuchantrip:20190905142150j:plain

あと、苔玉の受け皿にしようと思って買ったけど、

やっぱりもったいなくて食卓に使ってるコレ。300円也。

今日は、保育園で摘んできた百日紅の葉っぱと花を飾っております(ぽっちゃまが。こういうの大好き)

 

益子焼は、正直、民芸の浜田庄司のイメージしかなくて(笑)

じっくり見るのは初めてだったのですけれど、

ちょっとヨーロッパ風に狙った器が多くて、

それがいいんだか悪いんだか(笑)、

逆に個性がなくなってるってちょっと思っちゃいました。

私の買ったのは口周りはすっきり薄くて、

見た目の良さだけじゃなく、すごく使いやすいです!

 

f:id:pukuchantrip:20190705162605j:plain

子連れで一日中、陶器市を回るのは正直きついかも、、、ですが、

「お祭りに来たよ〜」と騙して(笑)、

途中、露天で綿アメ買ったりしたら

3時間くらいは持ちました。そこにいるだけで、お祭りの空気が楽しいのかも。

器を買う時に、「おじさんが作った器を買うんだよ」と伝えると、

ぽっちゃまも「へぇ〜」と。

普段は作り手のわからないものに囲まれていますからね〜。

いい社会勉強です。

 

小学生くらいになれば、絵付け体験のテントとかもあったので

参加できて楽しいと思います。

f:id:pukuchantrip:20190705162609j:plain

後ろ髪引かれつつ、隣町・真岡市の知人宅に向かいます〜。

毎年恒例のタケノコ堀り! 楽しみ。