ボーイを育てる旅&キャンプ

小さい子どもと一緒にキャンプや旅を楽しみます

子連れスキーに舞子パークを選ぶ理由

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

前回に引き続き、新潟・舞子パークでのスキーの話です。

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最近、「スキーに行く」「スキーに行った」という話を

聞くたびに、どこのスキー場に行ったのかを

尋ねるようにしています。

そう、いいスキー場のリサーチです。

特に子ども連れでスキーに行ったママ友の話は参考になって

名前を聞いたら検索しまくり(笑)

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私のスキー姿は、へっぴり腰&ボーゲンオンリーで

とてもじゃないけどカッコよくない!

ていうか、スキーは楽しいし大好きだけど、

ちっとも上達しない、万年初心者。

それに、4歳の息子・ぽっちゃま連れですから、

コースが急すぎないことと

猛スピードで降下してくるスノーボーダーがいないことが

最重要課題!  スキー場選びは大事なんです。

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まだまだ独身の頃、誘われてスキーに行くこともあったけど、

今思えば、スキーのことなんて全然知らない人が選んだ

猛烈に急な斜面のあるスキー場、コースに行っていたんだな

と思います。どこに行ったかさえ覚えてない、

覚えているのは、

とにかく必死で下に辿りつこうとしてたことだけ。

あの頃、まともなコースに行っていたら、

も少しましなスキーヤーになれてたかもしれない(笑)

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山梨とか長野方面のいろんなスキー場に行ってみたいと

思うものの、

今の我が家にベストなのが、この舞子パークです。

www.maiko-resort.com

その理由は、

①東京から行きやすい

 我が家からだと、関越を通り、車でジャスト200キロ。

 湯沢の隣、塩沢ICから2分。

②パパの実家に近い

 上げ膳据え膳で宿泊費もタダ。

 疲れたら一度帰って休むこともできるし、

 孫の顔も見せられ、親も子どもも喜びいいことづくし。

③子ども&初心者にも楽しいコースがある

 

の3つ。

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っていうか、③の理由が大きいです。

正直、山梨や長野じゃなくて新潟を選ぶのは

②のパパの実家が近いからだけど、

舞子の周辺にはいっぱいスキー場があるんです。

すぐ隣には岩原、向かいには石打丸山上越国際、

湯沢にだっていろいろあるし、

それこそ晴れてれば見渡す限り、スキー場。

 

全部滑ったことあるわけじゃないから

一概には言えないけれど、

舞子は初心者の私でも滑りやすいんですよね。

 

例えば、リフトを降りるとすぐに急斜面みたいな

スキー場って多いと思うんですが、

急斜面があると必ず迂回路というかなだらかな斜面が

用意されていて、自分のレベルに合わせて滑れるように

なっていたりとか。

恐くて立ち止まらずにはいられないスポット、

要は初心者がたまるエリアが少ない気がします。

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(地図はHPよりお借りしました)

 

今回は行ってないけど、

奥添地エリアのランランコースとかゴンドラの山頂まで

行くのに、初心者でも無理なく滑れる

なだらかなぐねぐね道の山林コースがあったりして、

のんびり長く楽しめていいんです。

何度もリフトを乗らなくて直行できるのも良い。

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あとは、なんというか変にゴテゴテしてなくて

建物のデザインもシンプルで、

食事とかもちょっとだけ気がきいてて、

都会暮らしの延長みたいな感じなのが好みです。

見た目はフランスのシャモニで泊まったホテルみたい。

 

とはいえ、私に言えるのは単なる感想。なので、

新潟出身、スキーもスノボもお手のもののパパちゃんに

手のかかる子ども&初心者連れのスキーで

舞子パークを選ぶ理由を聞いてみました。

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⭐︎ワイドで見晴らしがいいこと

→他者との接触の%がさがる

→ある程度距離をとって並走できる

→写真やムービーも撮りやすい

 

⭐︎崖などがなく、突っ込んでも深雪なところ

→万が一ストップをかけずに滑走しても

雪に突っ込むだけで、とまることができる

 

⭐︎緩斜面と平地が適度に連続する

→緩斜面では自分で滑走している楽しさと、スピードの体感を。

 平地では、自力で歩く(スケーティングする)練習を。

「あそこの人がいるところ(平地で休んでいる人)まで

 行こう!」と目標をたてやすい。

 

⭐︎長すぎず短すぎないコース

→疲れたり、飽きない程度のちょうど良い距離

抱っこ滑走になっても親が疲れない

 

 ⭐︎リフトはペア~クワッド

→まだ一人では乗れないし、

リフトのうえでの会話も楽しめる

 

⭐︎ホテルがゲレンデに隣接

→トイレや軽食などスムーズできれい

 

だそうです。

ふむふむ。そこまで考えていたとは!

勉強になります。

                        つづく