4歳スキーの楽しみ方
こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。
舞子パークでのスキーの続きです。
舞子パークには、スマイルキッズパークという子どもゲレンデがあります。
スノーエスカレーターがついていて、
ソリも貸してくれる至れりつくせりなところ。。
日帰りスキーセンターと舞子高原ロッジ横の2箇所もあって、
我が家も一昨年のソリ&雪遊び、去年と2年連続お世話になりました。
ちなみに、舞子パークって名前になったのは最近みたいです。
その昔は後楽園スキー場→舞子高原スキー場→舞子スノーパーク。
最近は夏もグランピングができたりするんで、
スノーが取れて、舞子パークだそうです。
うちのパパちゃんは、ときどき後楽園って呼んでる(笑)
で、3歳の頃にキッズパークに行ったとき
・距離が短い
・景色がずっと変わらない
・親もいるので意外と込み合っている
・ソリや雪遊びの誘惑
・親は滑れないからストレスがたまる
って思っちゃったんですよね。
雪慣れにはすっごくよかったけど。
というわけで、キッズパークは卒業。普通のコースで滑ります。
息子・ぽっちゃまには英才教育を施して、
オリンピックを目指してほしいとかそういうんじゃなくて、
普通に滑れるようになって、
雪の中のひんやりした空気とか、スピード感、
上手になっていく感覚を感じてもらえたら。
そして、家族で楽しめたらいいなと思っています。
今回滑ったのは、地図だとHのリフト・舞子センタークワッドです。
地図に書き込んだ、黄色のコースと青のコース。
リフトの長さは725メートルだから、大人には決して長くはないけど、
4歳のぽっちゃまにはちょうどいい感じです。
スキーは斜面や滑り方によってスピードが出るし、
場合によっては危険が伴うってことを、
たとえ4歳でも体感できるのはやっぱり大人のコースだから。
それに、併走するのは楽しかった。
「速いね~」とか「かっこいい~」とか声をかけながら進むと
子どもも頑張るし、初心者の私は負けてられないって気になります(笑)
ホントあと1、2年で抜かされると思います。
パパちゃんは、転ぶことも褒めてあげるんですよね。
転ぶことが「かっこ悪い」ことじゃないと教えていて、
むしろ「上手に転べたね~!」と褒める。
というのも、まだ八の字を練習している段階で、
転ばないと止まれないからだそう。なるほど〜。
そうやって声かけしていったら、
今回、お尻からゆ~っくりついて、
柔らかく止まれるようになったそうです。
そして、たまには抱っこスキー!
滑って転んでを繰り返すことは
子どもにとっては、長いコースでは単調になってくるので、
合間合間で、パパちゃんが股の間に入れ脇の下を少し補助しながら滑っていました。
私には到底できませんが(笑)
転ばないで長い距離を滑る体験は楽しいようで、キャッキャッキャ笑いっぱなし。
抱っこしてターンしたりスピードを出して
アトラクションみたいに楽しませていました。
親も楽しいしね。
最後の方は、「親なしで上手に滑りたい!」の根性が出てきて
「離して!」って言って自分で滑ろうとしていました。
1日目は慣らし運転、
2日目はその日に東京に帰るから6本しか滑らなかったけど、
4歳の体力だとあと2本、計8本はいけるかな。
ちょっと慣れてきたから、次回は違うスキー場でもいいかな、
と思っています。
またご報告します!
スキーの後は、雪遊びはとことん付き合いました(パパが)
私・ぷくちゃんはその間、もう1本練習。
だって本当に下手なんだもの、、、
「スキーは楽しい」とニコニコ笑うぽっちゃまですが、
まだたった4歳。本当は雪だるまをつくったり、雪合戦をしたいと
思っている年齢なので、スキーを頑張った後と合間には、
こどものやりたい雪遊びに付きあっています。
ホテルの前には、3メートルくらいの雪山ができていて、
スキー靴で果敢にも挑んでいました。
スキー場って、スキーもできて雪遊びもできてサイコー!
って思っているはず。あまーいクレープも食べられるしね。
中学生のときが初スキーだった私にとって
スキーはとにかく楽しいというより、怖いが先立つんですが、
ぽっちゃまは楽しさを感じてくれている気がします。
それもパパちゃんのおかげですが。
パパちゃんは「そろそろスクールに入れて
親以外の人から教わることも覚えさせないと。
親にはどうしても甘えちゃうし」
と言っていますが、どうなるかな。