ボーイを育てる旅&キャンプ

小さい子どもと一緒にキャンプや旅を楽しみます

絶景のほったらかし温泉に

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

前回までの流れはこちら。

富士吉田でひと通り楽しんだ後に向かったのは、ほったからかし温泉です。

 

ほったらかし温泉について知っていたのは、

日の出も夜景も見えて、とにかく眺めがいいってことくらい。

調べてみたら、河口湖周辺からはちょっと遠くて、車で2時間ほど。

疲れて寝てしまった息子・ぽっちゃまの昼寝時間とほぼ一緒ということで

思い切って行くことに決めました。

 

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コンビニの駐車場から見えた富士山。

富士吉田、また来るね〜。

 

富士山を背にして、かなりローカルで急カーブが続く道を、山越えし、

カーナビ通りなのに「ここで大丈夫?」と不安になるような山道を登り、

ようやくたどり着きました!

 

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www.hottarakashi-onsen.com


名前からして源泉のまんまみたいなことをイメージしてたのですが

北の国から」の五郎さんが建てたみたいな、

手作り感というか、ほったらかし感満載。

超いい感じです。

写真を撮ってなくて、お見せできないのが残念!

 

「あっちの湯」と「こっちの湯」というふたつの温泉があって、

入場料も建物も別。どちらかを選んで入る仕組みで、

2つの温泉をつなぐ、外のスペースには

食べ物を売っている店などがあります。

 

我が家は3歳児・ぽっちゃまがいるので、より開放感があるという

「あっちの湯」をチョイスしました。

温泉の入り口近くから見えた富士山です。

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 なんという開放感〜!!!

 

 湯船はちょっとしたプールくらいに広くて、

しかも山の上で夜は気温も低くなるから、お湯が熱すぎないんです。

だから3歳児・ぽっちゃまでも

ゆったり浸かっていられるちょうど良い湯加減。

 

ちょうど夕暮れどきで、富士山の横に沈む夕日を眺めます。

普段は近所のビルとマンションの間に消えていく夕日しか見られないから

ぽっちゃまも沈みゆく太陽を無言で見ていました。

ちなみに私・ぷくちゃんは、

世界が青くなる夕暮れあとの時間が一番好き。

 遠くの住宅の光がキラキラ光だして、すばらしい夜景に。

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(写真はHPよりお借りしました)

 

ぽっちゃまは、遠くに見える信号を発見し、

「赤になった」「青になった」と嬉しそうに報告。

信号の光や空の色の変化がいちいち楽しいみたいです。

普段はごちゃっとした住宅街に埋もれるように暮らしているからね、、、

 

ゆっくりと思う存分、露天風呂を楽しんで出てきたら

パパが外で凍えて待っていました。ごめんね。

本当は食べ物スペースで何か摘みたかったけど、

パパの湯冷めっぷりが限界値で、すぐに車に戻ります。

 

ちなみに、ほったらかし温泉のすぐ下にあったのが、

笛吹川フルーツ公園

ドーム状の建物の中の遊具で、

楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が、車の中からでも見えました。

しかも調べてみたら、入場無料だって!ぽっちゃまも喜びそう。

次回は温泉とセットで行きたいなあ。

fuefukigawafp.co.jp

 

そして、キャンプ好きの方の中には知っている方も多いと思いますが、

ほったらかし温泉に隣接しているのが、ほったらかしキャンプ場

予約もなかなか取れないと聞いていたから

思い立ったらすぐ行きたい派の我が家なので

あんまりキャンプ候補地として考えてなかったのですが、

温泉の絶景&笛吹川フルーツ公園を見て、俄然行きたくなりました!

 

夕食は、山梨駅近くの「お食事処 歩成 本店」へ。

温泉から車で下ってくる途中に、歩成のほうとう専門店があったのですが

迷っているうちに通りこしてしまって、山梨駅近くまできたところ

偶然本店を発見。美味しい居酒屋を選ぶ嗅覚を頼りに入ってみました。

 

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なんで、料理の写真を撮らなかったんだ〜!!!

いや、おいしくて食べることに集中していたんだと思います。

広いお座敷があって、

子ども連れでも迷惑をかけることも少ないだろうし、

メニューも豊富で子どもが食べられるごはんもいっぱい! 

近所にあったらいいな〜と思わせるお店でした。

 

「車の運転がなければ飲めるのに〜」byパパちゃん

本当だよね。キャンプで外ごはんもいいけど、

ほったらかしキャンプ場に来たときは2泊して、

1日は歩成に食べに来たい。

地元の食材や郷土料理を食べてこそ、旅は面白いんだもの。

もちろん車の代行を頼んで。

 

「ほったらかしキャンプ場に絶対来よう」と誓う、私たち夫婦でした。