子連れで台湾 〜1日目 點水樓で絶品小籠包編〜
こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。
台湾1日目前回の続きです。
地下鉄で友人宅に向かった私たち。
家にお邪魔したり、お嬢さんの通う学校を見学させてもらったりしました。
一気に旅が「暮らし」に変わる瞬間!
観光も楽しいけれど、暮らしを見るのが本当に好きです。
ずっと若い頃、同じ環境で過ごしていた仲間で、かれこれ20年来の仲、
住むところが変わってからなかなか会うことは叶わなかったけれど、
こうやって家族連れで再会して深い話ができるのは、
喜び以外のなんでもない!
軽々と〜では決してないけれど、自分たちの感じる道、信じる道を突き進んで
台湾に居を構え、
夫婦で話し合い、協力して進む友人夫婦には大いに影響を受けました。
印象に残っているのは、
住宅街で車椅子に乗った高齢のご婦人方が井戸端会議をしていた光景。
友曰く、
「東南アジアから介護の仕事にきている人に自宅でケアしてもらっているから、
車椅子でも気軽に外に出られるんだよ」とのこと。
そういうのを垣間見て、感じたり、考えたりしたいのです。
初めて会った子どもたちもにっこにこ〜。
すぐに仲良くなってワチャワチャしと、走りまわってて、
はしゃいで汗もいっぱいかいて、
気づいたらぽっちゃまはシャワーまで浴びさせてもらってた(笑)。
ぽっちゃまにとって、
同年代の友達が海外に住んでいる、何なら英語も中国語も話せてるってこと、
見慣れない地にも学校があり、暮らしがあるってことを
本当の意味で知れたのがよかったなと思います。
将来はAIがあるから英語なんて話せなくて大丈夫だよ〜なんていう人もいますが、
やっぱり言葉を知らなくては真意は伝わらないと思う私。たとえ片言でも。
そして相手の生活感を知っているってことも大事。
ぽっちゃまにも、小さいことからそういうことを感じてほしいと思っています。
夕食は急遽、友人が予約してくれて、小籠包の名店へ。
といっても、鼎泰豊(ディンタイフォン)にあらず。
台湾の人たちでは鼎泰豊と人気を二分する、むしろ人気が上という
お店・點水樓(ティェンスェロウ)に連れて行ってもらいました!
「キッチンが窓越しに見えるから、見にいらっしゃ〜い」
大人も子どもも手招きされて、今から食べる小籠包を皮に包んだりする
様子を見にいきました。
開店と同時に入って空いてたからかも見させてくれたのかもしれないけれど、
こういうところも、子どもに優しいって思います。
だって子どもは興味深々!
厨房を見る機会ってなかなかないし、見るのって楽しいですよね。
いい社会勉強。
小籠包は注文してから作ってくれるから、
出来立てモチモチ、肉汁じゅわ〜。
いろいろ食べたけど、写真撮るの忘れるくらい
デザートまで、どれもこれも美味しかった。
これを超えるのはあとにも先にもない!
本当にオススメです。
私たちが訪れたのは大直店、空港から遠くないところにある店だけど、
HPによると、何店舗かあるみたい。
次に台湾に行くときは、
絶対に點水樓と鼎泰豊の両方に行って、食べ比べてみたいとと思います!
私たち夫婦は酔っぱらい、ぽっちゃまはお眠のため、
帰りはもちろんタクシーで。
安いと気兼ねなく乗れて、本当に便利です。
つづく