ボーイを育てる旅&キャンプ

小さい子どもと一緒にキャンプや旅を楽しみます

子連れで台湾 〜出発編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

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4歳の息子・ぽっちゃま連れでの台湾旅行は4泊5日。

羽田発の午前便を選びました。前回のブログにも書きましたが、

朝便でいけば、昼ごはんを台北で食べられる!

それくらい日本から近い。

 

羽田発で、台北市内に一番近い松山空港着の便は

羽田7:25→松山10:25

羽田8:35→松山11:40

 

フライトは約3時間です。

我が家は早起きが苦手なので、8時台の便にしました!

www.jal.co.jp

出発は平日だったため、

子連れでゴロゴロとスーツケースを通勤電車で

引きずるのは遠慮し、

家から空港までタクシーで向かいます。

自宅からバスターミナルまでタクシーで向かったとしても

そこからさらにバス代もかかるし、

今は都内からならタクシーも定額制なので、

利便性を選んだって感じです。

 

すぐにチェックインして羽田の国際線を散策〜。と思ったら、

なぜか私・ぷくちゃんだけチェックインできない。。。

というのも、私のパスポートがまだ旧姓なのを失念して、

今の苗字でチケットを取っていたから。

本当にJALの皆様にはご面倒をおかけいたしました。

新婚旅行とかだったらもちろん気をつけると思うけど、

結婚してだいぶ経つからねぇ。

パスポートを切り替えてない方は、

私のようにならないようご注意ください! 

ほんとこれが外国のLCCとかじゃなく、JALでよかったよ〜。

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待ち時間も当然長かったわけですが、

JALのグランドの方たちがぽっちゃまにシールをくれました。

シールは飛行機とかフォークリフトとか

JALの機材が載っていて、ぽっちゃまは興味を覚えたよう。

出発ロビーに移ってから、シールと同じ機材を探して大喜び。

どんな風に荷物が運ばれているのか説明を求められ、

私たぶん10回くらいは答えました(笑)

超めんどうだったけど、興味を持つのはいいことだ!

 

それにしても、免税店でも全然買い物しなくなったなあ。

独身の頃はなんだったんだろう。。。(笑)

でも、今回もそうですが滞在先に知り合いがいる場合は、

お土産は空港でも買います。

やっぱり味に信頼の置ける老舗のものだったり、

値段の幅も広く取り揃えているから、やっぱり便利ですよね。

個人的によく選ぶのは、

相手が日本人だったら、虎屋とか文明堂など慣れ親しんでる味を

外国人だったら、日本酒か雷おこしです。

虎屋は小さいサイズの羊羹が食べやすくて好き。

store.shopping.yahoo.co.jp

 

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待ち時間だらけの羽田国際線で

ぽっちゃまが喜んだのは、この場所!

145〜146ゲートの近くにあります。

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富士山の遊具に登ったり、プロジェクションマッピング?的な

もので遊んだり。

場所はこちら⬇︎です。

www.haneda-airport.jp

我が家は、移動中を含めてタブレットやケータイで

DVDやYouTubeを見せないことにしています。

なので、長時間の移動のときは暇つぶしグッズが必需品。

100均とかで売ってる新品のシールブック(事前には絶対見せず、

サプライズで出すのが基本です)、

折り紙、スケッチブック、色鉛筆は必ず持参します。

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今回大活躍したのが、このPenco 8カラークレヨン

 

「台湾に行く」話を聞いたある先輩ママが、

プレゼントしてくれました!

www.momastore.jp

クレヨンとはいっても、書き心地は色鉛筆との中間くらい、

クーピーよりやや硬めって感じです。

小さな子どもでも力を入れやすい太さで、

青、緑、黄色、オレンジ、ピンク、紫、グレーの8色を

ヘッド部分でくるくる回す切り替え式。

4歳児でも一人で切り替えらるから、大人も楽チンなんです。

それに紫色のつまみがフックとなって、

コロコロと転がっていかないのが、ものすごくいい。

さすがMOMAで売ってるだけある!

 

飛行機や新幹線で、落としたクレヨンor色鉛筆を探し回るっていう

「子どもあるある」地獄から解放されました。

それにかさばらないから、子どもの荷物が減るのも嬉しいです。

item.rakuten.co.jp

他のカラーバージョンもあるみたいです。

432円と値段も手頃なので、

子どもがいる方へのちょっとしたプレゼントにも

よく使っています。おすすめですよ〜。

 

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機内では、お絵描き&シールブックとひととおり遊び、

機内食を満喫した後は、アンパンマンのDVDに釘付け〜。

ヘッドフォンにご満悦です。

                           つづく

子連れで台湾 〜準備編〜

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

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まだまだ先の話ですが、夏の長期旅行がすっごく楽しみ。

日常の買い物はほぼカード払いにし、

せっせとマイルを貯める日々。

マイルの成果によって、行く場所が決まると言っても

過言ではありません!(笑)

今は、マイルが2倍貯まる会費の高いカードに切り替えるか検討中。

目指せ!ひとり4万マイルのヨーロッパ。

f:id:pukuchantrip:20190220114057j:plain そんなわけで、

去年の夏、JALのマイルで旅したのが台湾です。

 

最初の計画では、南紀白浜に行って、

真っ白の砂浜で遊んで泳いで、

クジラを見に行こうと思っていたのですが、

ホエールウオッチングって、クジラが見られるポイントまで

数時間船に乗るんですって。

4歳のぽっちゃまには耐えられそうもない!ってことで

もうすこしお兄ちゃんになるのを待つことに。

急遽、宿をキャンセルしました。

 

で、海つながりで沖縄が候補に。

本島にはぽっちゃまも行ったことがあるので、

石垣島? 小浜島? それとも、宮古島

4歳にもなると西表島でのカヌーも楽しめるって聞いたし、、、

などと考えながら、グーグルマップを見てたら、

台湾がすぐ近くじゃないですか〜。

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調べたら、沖縄の離島よりずっと宿泊代も安いし、

マイルも3人分あるから、燃油サージャージだけで済む。

飛行機に乗ってる時間は沖縄行きと大して変わらないし、

なんと言ってもJALなら羽田便で、

午前中早めの便に乗れば、昼ごはんは台北で食べられちゃう。

 

しかも台湾には、友達ファミリーも住んでいる〜。

というわけで、予定変更!

その日のうちに友達に連絡して、航空券も確保しました。

 

唯一、迷ったのがホテル選び。

子どもの負担にならない環境って大事ですから。

日系ホテルがいいのかとか、いろいろ迷いましたが

結局、コンドミニアムに。

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(写真は航空券代がかからない、2歳前ギリギリに行ったハワイ)

 

というのも、以前、ハワイのコンドミニアムに泊まったときに

洗濯ができて便利だったんす。1日に何度でも洗濯機を回せるから、

何度着替えさせても大丈夫だし、水着もさっと洗えるし。

何より服の替えを大量に持っていかなくて済むんです。

子どもと手をつないだり、時には抱っこして移動するわけだから、

荷物が少ないに越したことないし、

スーツケースに空きがあれば、

お土産だって我慢しなくていいというわけ。

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7月の台湾は暑いに決まってるし、1日に何度も着替えるはず!

ということで、今回も部屋にランドリーがある

コンドミニアムをチョイスしました。

台北の中心地、中山駅近くのレオフーレジデンスです。

travel.rakuten.co.jp

大人だけの旅だと、朝ホテルから出たら夜まで帰らないなんてこと

ザラにあるけれど、

息子・ぽっちゃまは、まだ4歳になったばかり。

昼寝もするし、あせも対策で昼間もシャワーを浴びさせたいから、

なるべく何度でもホテルに帰れるように、

利便性を重視しました。
あとは、公園にさえ行ければ機嫌のいいぽっちゃまなので、

大通りを渡ったところに大きな公園があるのも決め手になりました。

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台湾と言うと、2泊3日で行く人が多いけれど、

子ども連れの弾丸ツアーは無理があると思ったので、

ちょっと長めの4泊5日に。

台北を中心に、もし時間があったら日帰りか1泊で

ちょっと無駄になるけど台北のホテルをキープしつつ

地方を回ることにし、

ゆる〜いスケジュールで台湾を楽しむことにしました。

                           つづく

都心から30分!キャンプの下見に行ってきました

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

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冬はスキーを楽しみたい!との思いから

キャンプはお休み中の我が家ですが、

夫婦の会話はキャンプのことばかり。

どのキャンプ場に行くか、誰と行くか、何の道具を買うか?

が最大の関心ごとです。

 

この前は、パパからラインがきたと思ったら、

気になるキャンプ場リストが送られてきたし。。。

 

週末は東京周辺で過ごした我が家ですが、

ちょっと前から気になっていた、

近場のキャンプ場の下見に行ってきました。

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子どもの頃から慣れ親しんだ武蔵野の自然が残っていて、

空が高くて、芝生が気持ちいい〜。

芝が青くなったら最高だよね!

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ぽっちゃまはすぐにサッカーに夢中に。

 

実はここ、東京の郊外・多摩市、

中央道の稲城ICを降りて15分くらい。

多摩川渡ってわりとすぐの場所にある、大谷戸公園。

ここの一角に大谷戸公園キャンプ練習場という名の

スペースがあるんです!

tama-sports.com

練習場って名前だけど、実際にテントも張って宿泊できるとのこと、

気になるじゃないですか〜。

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この日は予約がなかったみたいで、閉店ガラガラ。

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中を覗いてみたら、水道とかまどがありました。

かまどは12個と思ったより多め。

鍋とか鉄板、何ならテントも多摩市から貸してもらえるとのこと

(もちろん有料。安いけど)

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炊事場からテーブルが近いのもいいなあ。

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目の届くところに遊具やターザンロープもあったりするし、

裏手はすぐに芝生が広がっているから、子どもも自由に過ごせそう。

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一緒に行ったお友達とスピードを競争して、はしゃぎまくり。

 

オートキャンプじゃないから、車は乗り入れられないけど、

公園のそう遠くないところに、キャンプ練習場専用の駐車場が2〜3台分

ありました。もうちょっと広い駐車場は坂道登んなきゃだから、

シーズンになったら駐車場確保が肝心かもね〜。

 

ちなみに、料金は激安です。

多摩市外の人は宿泊で大人1020円、子ども500円、

デイキャンプだと大人1人400円、子ども1人200円、

市内の人だったら半額だって〜。

なんじゃそりゃっていう安さ〜。

こりゃ、来るっきゃないでしょ。

 

すぐ横に住宅街はあるけど、

森の中みたいな広大な敷地の桜ヶ丘公園(コチラは都立)と

繋がっていて、宿泊したらハイキングとかもできて楽しそう。

日帰りだとどうしても遊具でばっかり遊んじゃうから、

ちょっと長い間、自然の中で過ごさせたい。

っていうか、こういう郊外に住むのもいいな〜。

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桜ヶ丘公園の傾斜を利用した遊具。

これがめちゃくちゃ楽しかったみたい。

1時間遊んでも物足りないくらい!

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初めて来たので距離感がわからず、今回は森の中を通らず、

桜ヶ丘公園の遊びの広場までは車で移動しました。

 

この日は夕方になる前に退散!

その足で向かったのは、ぽっちゃまが大好きな場所、

アクアブルー多摩という室内プールです。

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www.tama-pool.org

友人の子どもの女子中学生が

「めっちゃ安いのに、スライダーが乗れるんだよ」と熱弁してて、

「都心からわざわざ出かけるほど?」と思って調べてみたら

ホントにめっちゃいいじゃないですか?

www.tama-pool.org

流れるプールは波が強めで楽しいし、

ぽっちゃまたちはまだ乗れないけどスライダーも2つもあって、

1つなんて、4階建てみたいな高さから滑ってこられる!

そりゃ女子中学生が夢中になるよな〜って感じ。

もちろん、キッズプールもあります。

50メートルプール、温泉みたいな広いリラクゼーションプール、

ミストサウナもあったりして、大人も子どもも嬉しい。

夏はベランダに出ると、すぐ横のゴルフ場のグリーンが見えて

ちょっとしたバカンス気分。

 

ぽっちゃまと同じ4歳のお友達も

こういうプール初めてみたいだったけど

すっごい楽しんでました。

ぽっちゃまが水に慣れたのもこのプールのおかげ。

大人610円、子ども300円、幼児はタダとまたまた激安。

子どもが生まれてから、公共施設とか会社の保養所のありがたみを

とっても感じてます。

あんまり気を使わなくてよくて、安くて、広くて最高。

ゆかりのない場所でもガンガン利用してます!

 

電車で行くと、小田急多摩線の終点、唐木田駅からすぐ。

もちろん駐車場ありです。

 

ただし、夏休みは混みっぷりがやばいです。

120組待ちとか。。。

 

でも次の夏もきっと足しげく通ってしまうと思います。

4歳スキーの楽しみ方

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

舞子パークでのスキーの続きです。

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舞子パークには、スマイルキッズパークという子どもゲレンデがあります。

スノーエスカレーターがついていて、

ソリも貸してくれる至れりつくせりなところ。。

日帰りスキーセンターと舞子高原ロッジ横の2箇所もあって、

我が家も一昨年のソリ&雪遊び、去年と2年連続お世話になりました。

 

ちなみに、舞子パークって名前になったのは最近みたいです。

その昔は後楽園スキー場→舞子高原スキー場→舞子スノーパーク。

最近は夏もグランピングができたりするんで、

スノーが取れて、舞子パークだそうです。

うちのパパちゃんは、ときどき後楽園って呼んでる(笑)

 

www.maiko-resort.com

 で、3歳の頃にキッズパークに行ったとき

・距離が短い

・景色がずっと変わらない

・親もいるので意外と込み合っている

・ソリや雪遊びの誘惑

・親は滑れないからストレスがたまる

って思っちゃったんですよね。

雪慣れにはすっごくよかったけど。

というわけで、キッズパークは卒業。普通のコースで滑ります。

 

息子・ぽっちゃまには英才教育を施して、

オリンピックを目指してほしいとかそういうんじゃなくて、

普通に滑れるようになって、

雪の中のひんやりした空気とか、スピード感、

上手になっていく感覚を感じてもらえたら。

そして、家族で楽しめたらいいなと思っています。

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今回滑ったのは、地図だとHのリフト・舞子センタークワッドです。

地図に書き込んだ、黄色のコースと青のコース。

リフトの長さは725メートルだから、大人には決して長くはないけど、

4歳のぽっちゃまにはちょうどいい感じです。

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スキーは斜面や滑り方によってスピードが出るし、

場合によっては危険が伴うってことを、

たとえ4歳でも体感できるのはやっぱり大人のコースだから。

それに、併走するのは楽しかった。

「速いね~」とか「かっこいい~」とか声をかけながら進むと

子どもも頑張るし、初心者の私は負けてられないって気になります(笑)

ホントあと1、2年で抜かされると思います。

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パパちゃんは、転ぶことも褒めてあげるんですよね。

転ぶことが「かっこ悪い」ことじゃないと教えていて、

むしろ「上手に転べたね~!」と褒める。

というのも、まだ八の字を練習している段階で、

転ばないと止まれないからだそう。なるほど〜。

そうやって声かけしていったら、

今回、お尻からゆ~っくりついて、

柔らかく止まれるようになったそうです。

 

そして、たまには抱っこスキー!

滑って転んでを繰り返すことは

子どもにとっては、長いコースでは単調になってくるので、

合間合間で、パパちゃんが股の間に入れ脇の下を少し補助しながら滑っていました。

私には到底できませんが(笑)

転ばないで長い距離を滑る体験は楽しいようで、キャッキャッキャ笑いっぱなし。

抱っこしてターンしたりスピードを出して

アトラクションみたいに楽しませていました。

親も楽しいしね。

最後の方は、「親なしで上手に滑りたい!」の根性が出てきて

「離して!」って言って自分で滑ろうとしていました。

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1日目は慣らし運転、

2日目はその日に東京に帰るから6本しか滑らなかったけど、

4歳の体力だとあと2本、計8本はいけるかな。

ちょっと慣れてきたから、次回は違うスキー場でもいいかな、

と思っています。

またご報告します!

 

スキーの後は、雪遊びはとことん付き合いました(パパが)

私・ぷくちゃんはその間、もう1本練習。

だって本当に下手なんだもの、、、

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「スキーは楽しい」とニコニコ笑うぽっちゃまですが、

まだたった4歳。本当は雪だるまをつくったり、雪合戦をしたいと

思っている年齢なので、スキーを頑張った後と合間には、

こどものやりたい雪遊びに付きあっています。

ホテルの前には、3メートルくらいの雪山ができていて、

スキー靴で果敢にも挑んでいました。

スキー場って、スキーもできて雪遊びもできてサイコー!

って思っているはず。あまーいクレープも食べられるしね。

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中学生のときが初スキーだった私にとって

スキーはとにかく楽しいというより、怖いが先立つんですが、

ぽっちゃまは楽しさを感じてくれている気がします。

それもパパちゃんのおかげですが。

 

パパちゃんは「そろそろスクールに入れて

親以外の人から教わることも覚えさせないと。

親にはどうしても甘えちゃうし」

と言っていますが、どうなるかな。

子連れスキーに舞子パークを選ぶ理由

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

前回に引き続き、新潟・舞子パークでのスキーの話です。

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最近、「スキーに行く」「スキーに行った」という話を

聞くたびに、どこのスキー場に行ったのかを

尋ねるようにしています。

そう、いいスキー場のリサーチです。

特に子ども連れでスキーに行ったママ友の話は参考になって

名前を聞いたら検索しまくり(笑)

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私のスキー姿は、へっぴり腰&ボーゲンオンリーで

とてもじゃないけどカッコよくない!

ていうか、スキーは楽しいし大好きだけど、

ちっとも上達しない、万年初心者。

それに、4歳の息子・ぽっちゃま連れですから、

コースが急すぎないことと

猛スピードで降下してくるスノーボーダーがいないことが

最重要課題!  スキー場選びは大事なんです。

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まだまだ独身の頃、誘われてスキーに行くこともあったけど、

今思えば、スキーのことなんて全然知らない人が選んだ

猛烈に急な斜面のあるスキー場、コースに行っていたんだな

と思います。どこに行ったかさえ覚えてない、

覚えているのは、

とにかく必死で下に辿りつこうとしてたことだけ。

あの頃、まともなコースに行っていたら、

も少しましなスキーヤーになれてたかもしれない(笑)

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山梨とか長野方面のいろんなスキー場に行ってみたいと

思うものの、

今の我が家にベストなのが、この舞子パークです。

www.maiko-resort.com

その理由は、

①東京から行きやすい

 我が家からだと、関越を通り、車でジャスト200キロ。

 湯沢の隣、塩沢ICから2分。

②パパの実家に近い

 上げ膳据え膳で宿泊費もタダ。

 疲れたら一度帰って休むこともできるし、

 孫の顔も見せられ、親も子どもも喜びいいことづくし。

③子ども&初心者にも楽しいコースがある

 

の3つ。

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っていうか、③の理由が大きいです。

正直、山梨や長野じゃなくて新潟を選ぶのは

②のパパの実家が近いからだけど、

舞子の周辺にはいっぱいスキー場があるんです。

すぐ隣には岩原、向かいには石打丸山上越国際、

湯沢にだっていろいろあるし、

それこそ晴れてれば見渡す限り、スキー場。

 

全部滑ったことあるわけじゃないから

一概には言えないけれど、

舞子は初心者の私でも滑りやすいんですよね。

 

例えば、リフトを降りるとすぐに急斜面みたいな

スキー場って多いと思うんですが、

急斜面があると必ず迂回路というかなだらかな斜面が

用意されていて、自分のレベルに合わせて滑れるように

なっていたりとか。

恐くて立ち止まらずにはいられないスポット、

要は初心者がたまるエリアが少ない気がします。

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(地図はHPよりお借りしました)

 

今回は行ってないけど、

奥添地エリアのランランコースとかゴンドラの山頂まで

行くのに、初心者でも無理なく滑れる

なだらかなぐねぐね道の山林コースがあったりして、

のんびり長く楽しめていいんです。

何度もリフトを乗らなくて直行できるのも良い。

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あとは、なんというか変にゴテゴテしてなくて

建物のデザインもシンプルで、

食事とかもちょっとだけ気がきいてて、

都会暮らしの延長みたいな感じなのが好みです。

見た目はフランスのシャモニで泊まったホテルみたい。

 

とはいえ、私に言えるのは単なる感想。なので、

新潟出身、スキーもスノボもお手のもののパパちゃんに

手のかかる子ども&初心者連れのスキーで

舞子パークを選ぶ理由を聞いてみました。

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⭐︎ワイドで見晴らしがいいこと

→他者との接触の%がさがる

→ある程度距離をとって並走できる

→写真やムービーも撮りやすい

 

⭐︎崖などがなく、突っ込んでも深雪なところ

→万が一ストップをかけずに滑走しても

雪に突っ込むだけで、とまることができる

 

⭐︎緩斜面と平地が適度に連続する

→緩斜面では自分で滑走している楽しさと、スピードの体感を。

 平地では、自力で歩く(スケーティングする)練習を。

「あそこの人がいるところ(平地で休んでいる人)まで

 行こう!」と目標をたてやすい。

 

⭐︎長すぎず短すぎないコース

→疲れたり、飽きない程度のちょうど良い距離

抱っこ滑走になっても親が疲れない

 

 ⭐︎リフトはペア~クワッド

→まだ一人では乗れないし、

リフトのうえでの会話も楽しめる

 

⭐︎ホテルがゲレンデに隣接

→トイレや軽食などスムーズできれい

 

だそうです。

ふむふむ。そこまで考えていたとは!

勉強になります。

                        つづく

 

幼児のスキーウエア事情

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

この冬初めてのスキーに行ってまいりました!

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年末年始に行くつもりだったものの、

ぽっちゃまがインフルエンザ&溶連菌にWでかかり、

あえなく初滑りは断念。

 

4歳児ぽっちゃまは2年目のスキーです。

行き先は去年も訪れた、新潟の舞子リゾート

昨年のスキーの様子はこちらから。

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ぽっちゃまのスキーウエアはフェニックスのもので

着始めて3年め、サイズは90cmです。

現在、身長102cmのぽっちゃまですが、90でもギリギリ行けます。

 

オールインワンタイプだから、

子どもっぽくて見た目もカワイイし、

ちょっと厚着の普段着(上はヒートテックとトレーナー、

下はジャージ素材のユニクロパンツorグラミチパンツ)の上に

ペロッと着させるだけで、脱ぎ着も楽ちん。

トイレは少々面倒だけどね…。

オーバーオールと同じ大変さです。

あとは色の派手さ加減が好みで、選びました。

 

1年目はブッカブカで雪遊び用として 2歳

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2年目は 3歳

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そして3年目。ジャストサイズです! 4歳

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中のアジャスターで、

足も手も長さ調整できて、長く着られます。

 

色は全然違うけど、現行版は多分これ。90サイズもあります。

www.phenixstore.com

item.rakuten.co.jp

 

東京近郊育ちの私にとってはスキーは身近でもなんでもなく、

デビューは中学生、学校のスキー教室でしっかり習った以外は

かなり自己流で、万年ボーゲンスキーヤー(笑)

昨年約10年ぶりに再開するにあたり、

南大沢のアウトレットでモンベルのウエア一式揃えたんですが、

これがまあ動きやすいんです。

アウトドアメーカーの底力を知ったというか、

進化っぷりに驚いたっていうか、

トイレに行ってももたつかないし、腰回りももぞもぞしない。

ちゃんとスキーに集中できます(低レベルですね)。

初心者とか下手な人こそウエアは信頼の置けるアウトドアものを

選んだ方がいいって気がします。

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今回初日に、ウエアの下に超極暖のレギンスをはいたら、

めちゃめちゃあったかいけど、汗をかいたら濡れっぱなしで、

しかも山頂で待ちぼうけをくらい、どんどん冷えてきて、やばかった。

パパに八つ当たりしまくって、一度お風呂に入りに帰るくらい。

で、翌日は約10年前に買ったノースフェイスのレギンスを

その下に重ねてみたら、いつまでもさらっとしてて快適でした。

ユニクロがダメっていうんじゃなくて、

運動するなら運動用のものがいい、

それぞれの用途があるんだな、と改めて感じたわけです。

 

おそらく今回大活躍したザ・ノースフェイスの

現行版レギンスはこちらです。

www.goldwin.co.jp

 

そんなわけで、数年しか着ない子どものスキーウエアも

できるだけアウトドアものを選んで着させてあげたいな、と

思っています。サイズアウトしたらメルカリのお世話になればいいし〜。

 

ちなみに、手袋は普段使っている毛糸のタイプに

新潟で安売りしてたスキー用グローブを重ねています。

ヘルメットは保育園の行き帰り自転車乗るときに使っているbern

ゴーグルはこの冬買った、モンベルです。

search.rakuten.co.jp

webshop.montbell.jp

 

そして、スキー靴と板も自前です。

お下がりでいただいたサロモン(親たちは借りもの)。

自分じゃなかなか買えないから助かります。

ありがたや〜。

 

                              つづく

3歳のスキーデビュー

こんにちは。親子トラベラーのぷくちゃんです。

最近、冬キャンプの話をよく聞きます。

仲間内でも毎週のように行っている人がいるけれど、

今のところ、我が家は冬キャンプはしない派。

というのも、4歳の息子ぽっちゃまは

まだ赤ちゃんに毛が生えたみたいなもので寒さに晒すのが心配だから。

あとはズボラな私に防寒具の管理ができるか不安だから(笑)

テントをひっちゃかめっちゃかしてしまいそう。

 

というわけで、冬のアウトドアはスキーです!

季節感を楽しむ遊びを素直にしたいと思います。

 

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ぽっちゃまのスキーデビューは昨年、3歳のとき。

物心つくかつかないかで始めたから、

箸とかハサミを習得していくみたいな感じで、

怖がったりすることなく、ただただ楽しく

自然に滑れるようになっていっています。

親としては、

都会で生活しているから、少しでも自然を感じてほしい。

 

3歳のときは、ひと冬でスキーに3回行きました。

はじめてのスキーは、新潟の岩原スキー場

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各3日行ったけれど、雪合戦も雪だるま作りもしたい3歳児。

3歳の体力と集中力では毎日は滑れず、

滑ったのは両方とも中1日だけ。

つまり、3歳児連れのスキーは日帰りで十分ってことです(笑)

親が滑りたくてストレス溜まっちゃうよね。

 

2回目が岩原の隣町にある、舞子リゾート

スキーだけじゃなく、夏はグランピングとキャンプが楽しめます。

関越の塩沢石打インターから1分、

たぶん日本で一番インターから近い!

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私が気に入ったのが、なかさと清津スキー場

上越国際スキー場の裏側にあります。

リフトも少なくてコンパクトだけど、

地元の人ばっかりで、他のお客さんと色々話ができるくらい

アットホームな雰囲気の穴場スポット。

人も少ないから、

子連れや10年以上ぶりに滑った私みたいな人にはもってこい! 

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何より幻想的な景色!

「トトロが住んでる?」とぽっちゃま。 

 

帰りに寄った日帰り温泉ミオンなかさと温泉

気持ちよかったですよ。

何と言っても、お湯がとろっとしていて最高!

素泊まりですが、宿泊もできるみたいです。

写真には雪がありませんが、

リバーサイドで雪景色もきれいでおすすめです。

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(写真はHPよりお借りしました)